テーマパーク

秋も深まりましたね。街の木々も赤く色づき始めています。今年の冬は寒いらしいので、少しでも長く、この気候が続くことを願っています。

私は愛知県名古屋市の東部に住んでいます。数日前からテレビなどの報道は、ジブリパーク(愛知県長久手市)の開園の話でもちきりです。特に観光地があるわけでない名古屋周辺では、期待の星であることは間違いありません。今日の地元の朝刊(中日新聞)は、ジブリパークの全紙面(裏表)で表紙ができていました。本当に驚きました。

開園日の今日、私は三重県の津での仕事に行くために、名古屋駅まで地下鉄に乗りました。通勤ラッシュの時間はほぼ終わりという時間です。ふと、反対を走る車両を見ると、いつもなら乗客が少なくなっているのに、なんと満員なのです。「何で‼️」おそらくジブリパークに行かれる方々なのでしょう。恐るべしジブリパーク。

我が家では、日常会話の相手はパートナーだけですので、報道を見る度に「ジブリ作品の細かいとこまで、よく知ってるねぇ。ジブリ好きにはには、たまらないんだろうねぇ。」と話して終わりになります。こんな感じなのは、ジブリパークだけのことではありません。かのディズニーランドに行ったのは、おそらく28年程前でディズニーシーなどありませんでした。USJにいたっては、行ったことがないという始末ですから、この反応になるのは不思議ではありません。

我がパートナーは出不精ですから、私がお膳立てをしないと出掛けません。彼が文句を言わず行きそうな所や、自分がどうしても行きたい所をお膳立てするのですが、既に海外旅行は拒否されてしまいました。そんな有り様ですから、テーマパークは優先順位が下位なのです。おまけに愛・地球博で建てられた「五月とメイの家」を見た時の私の感想は、「こんな家に住んでたわ」ですから、「ジブリパークに行こうよ‼️」にはなりにくい訳です。

ジブリパーク側は、ゆっくり来てくださいと言っています。もちろんチケットも手に入れるのが暫くは大変でしょうから、私はゆっくり行くことにします。ただ、今は孫という最強の存在がありますから、もう少しして孫が「行きたい!」などと言おうものなら、きっとそそくさと出かけるだろうと思います。

これからの人生では、ジブリパークをはじめ、ディズニー、USJ、レゴランド、などのテーマパークに何度も行くことになるのでしょうね。

なんせ、ばあちゃんは孫たちにメロメロですから。