近況を語る

雨上がりの爽やかな週明けです。新緑が陽を浴びて一層キラキラ輝いています。
私は今ごろから5月にかけてのこの季節が大好きです。
新しい命が木々に宿って、少しずつ成長していくところが感じらて、気持ちもシャキッ!となって、よっしゃ、私も頑張ろう!という気持ちにさせてくれます。

春の到来は人々の心に希望を与えてくれる不思議な力があります。けれどもこの春は、ウクライナでの戦火によって一瞬にして、恐怖や悲しみ、怒り、絶望のベールに覆われてしまいました。春の暖かな色彩が一切消えてしまったのです。今も現地ではロシアからの侵攻は止むことなく、依然として悲惨な状況が続いていることに心が痛みます。

力による平和などありません。Stop War!

新緑の緑の輝きに希望の光を託して祈りたいと思います。

 

さて、昨日は3ヶ月ぶりのSeedsの例会で有意義な時間になりました。
文献のボリュームもたくさんで、3人分の内容を読むのもレジュメを作るのもそれぞれに時間を要して集まりました。
本題に入る前の近況報告、これも私たちメンバーには、なくてはならない楽しく大切な時間です。
最近はどの機会でも人が直接「会う」ということが、大切な時間になっていますね。

私からは先週、夫の単身赴任先の新潟県上越市に出かけたことを話しました。
4月17日がイースターだったこと、古希を迎えた夫の誕生日を娘も合流してお祝いしたこと、日本海の魚が美味しかったこと、住まいの牧師館の様子など・・・。

今回は電車旅でした。名古屋ー長野間は特急しなの、そして長野ー上越妙高間は北陸新幹線です。
利用してわかったことがいくつかありました。乗ってみないとわからないですね。

私は現地のお土産を千種のホームの売店で買おうと思っていたので、何にも買えず、期待していた車内販売もなく、長野駅の乗換時間に長野のお土産を買う羽目に・・・。本当は名古屋名物を買いたかったのですが、仕方ないですね。
長野行きの特急しなのは1号車がグリーン車ということで奮発して利用することに。座席は広いし、シートは柔らかい、振り子の揺れも先頭車両のせいか、私は全く大丈夫でした。そして前方の運転席からの車窓が素晴らしい。かぶりつきで座っている方は、テッチャンに違いない!!と思いました。ちなみに名古屋行きは最後尾になるようです。

困ったことその2は、上越妙高駅からの帰路、ホームで飲み物を買おうとしたのですが、自販機もない、売店もない、とてもシンプルなホームでした。この日は朝早かったので温かい飲み物が欲しかったのですが、購入できずに我慢。周りを見ると確かに皆、改札前に買ったらしき飲み物を持っていました。次回はそれですね。

こんな風に現地に行かないとわからないことは多々ですが、それも旅の良いところ、 これからも上越行きは増えそうですが、食べ物も人も景色も穏やかでいいところです。
妙高山にも近く、直江津の港にも車で30分ほどです。富山や金沢にも足を運ぶことができますね。春の高田城址の桜、夏のお堀に咲くハスの花は見事です。

皆さんも機会があったらお出かけください。