変化を受け容れて
皆様、6月をどのように迎えていますか?例年とは違う状況にいらっしゃる方が多いのではないかと推察します。もちろん、私もその一人です。
仕事の半分はオンラインになり、既に新年度は始まっていますが、半分は2月の中旬からほぼ止まったままで、これからが始動の時期になります。やっと新年度が始まっていくという感じでしょうか。接触外出も増え人との接触も起こり、いろいろな意味でドキドキがある6月のスタートです。
そんな中でこういった変化はいつの時代もあって、そういうことを受け容れて人類は(大きく出ました)今に至っているのだと思うようになりました。私はどちらかと言うと呑気で大雑把な人間です。どこかで「何とかなるさ」と思っているところがあり、幸せなことに何とか今まで生きてきました。面倒くさがりでもあるので、大きな変化は面倒で好きではないかもしれません。その私でさえ、今までとはちょっと違う毎日を送っています。社会では私なんかよりももっと大きな変化を余儀なくされており、それが死活問題にも関わっていることが多くあると思います。でも、きっと人はへこたれないのでしょうね。私はそう信じています。
息子が会社から発信している通信にこんな一節を見つけました。何となく今の状況に似ている気がしましたので、手前味噌かもしれませんが紹介させてもらいます。
梅雨の時期に目を楽しませてくれるアジサイは、日本が原産地の花です。
日本固有種のガクアジサイが中国からシルクロードを経てヨーロッパに伝わり、イギリスなどで東洋の花として珍重されたとされます。これが品種改良されてホンアジサイ(西洋アジサイ)となりました。
現在目にすることの多い、手まりのように丸くまとまって咲くアジサイは、このホンアジサイが大正時代に逆輸入され、戦後に日本でも親しまれるようになったものです。