在宅勤務
コロナ禍のおり私の職場でも在宅勤務が命じられた
私のような出張所で働くメンバーは五カ所(1カ所2名体制)なので
全部で10名が在宅勤務となった
日頃から互いに会えなく情報交換等できていないこともあり
メンバーの一人からLINEを使って会議をしないかと提案があり
みな即OKで当日は通常の勤務時間にあわせてスマホ会議を決行した
事前に課題を5~10項目用意してあったが
それにこだわらず確認したいことがあれば
各自提案してもいいことにもなった
途中休憩をしながらLINEを打ち込んでいくと
5カ所それぞれ独自のやり方をしている業務もあれば
効率的に業務を行う工夫も知ることができた
こんなふうにじっくり自己の業務に向き合う機会がなく
改めて自分の中で仕事に対して改善点や課題がみえてきて
貴重な時間になった
ただLINEだと文字を入力する早さで
他者とかぶってしまったり
少し前のことに対しての反応になったりと
戸惑うこともあった
また相手の顔がみえないので
言葉(セリフ)としての文字はあるがその言葉の奥の気持ちに
しっかり思い巡らすことができなかった
相手の顔の表情、声の大きさ、語尾の抑揚等
対面のコミュニケーションの大切さを改めて感じた在宅勤務となった