ランチ会
先日、子育て中のママさん3人とランチ会をしました。
お子さんの年齢は、下の子が未就園児から上の子が中学3年生など、結構年齢差もあり
偶然にも、子どもが3人、4人、4人のママたちでした。
少子化の中、あなたたちはすごい!と思いながら、それぞれに限られた時間で上手にパート職も
しながら、子育てをしています。
結婚や出産で常勤職は辞めてしまったけれど、これまでの経験や資格(保育士、看護師など・・・)も活かしながら、地域の活動を行っているママたちです。
一人はゴスペルを一人は劇団を主幹、もう一人は私の仕事の同僚で、子どもの発達支援の活動を行っています。
今年は、職場のある街の市政50年にあたり、市民活動団体でも記念のイベントをする話が持ち上がり、彼女たちが担当するプログラムを、ランチをしながら話そうということで、その集まりに誘われて同席することになったというのがランチ会の経緯です。
手作りのランチ弁当も、同世代のママさんが出しているお惣菜屋さんらしく、評判通りの優しいお味でした。
一人のママが、野菜嫌いの息子ちゃんが、このお弁当を食べて、人参やほうれん草が食べるようになったことを嬉しそうに話してくれました。アレルギー体質で卵や乳製品が食べれないので、このお弁当やさんは、そんな対応もしてくれるらしく、すご〜くありがたい存在なんだなと実感です。
3人、4人の子供たちの子育てって、大変そうに見えるけれど、それぞれのお家の工夫も聞かせてもらえて、なんかとても楽しそう・・・。
だれにでも平等に見える化したお当番表とか、休日の朝食はワンプレートでカフェ風にするかわりに学校のある日は超手抜きとか、大量の洗濯にうんざりの日はコインランドリーに直行・・・等々。
屈託なく話すママたちの笑顔を見ながら、彼女たちの活力の原点は、大好きな家族を支えている力があるから、それが強みなんだと思えてきました。
世代の違う私の存在はというと、彼女の一人から言われたのは、「いつも優しい感じがして、話していると癒されます!と、ママさんたちが言ってますよ〜」とのこと。
そんな風に褒めてもらうのは素直に嬉しい。子育ても終わったし、そこからくる余裕だと思うけれど、癒されるならそれは多いに還元していかなければ・・・。私も彼女たちと居るだけで、毎回元気をもらって、癒され、ハッピーな気分になれるからです。この関係は大事にしていきたいな・・・と、今年の自分の関わり方の一つにしていきたいと思います。