物言わぬ

10月になっても暑い日が続いています。今年は観測史上一番暑い9月だったそうです。秋の心地よい風に吹かれて、秋の味覚を味わい、ゆっくりしたいですね。

そんな中、我が家の愛犬が入院してしまいました。毎回、私のアイキャッチを飾ってくれている、我が家にとっては大切な存在です。

食いしん坊の愛犬が、明け方に嘔吐しそうになり、大丈夫かと見守っていたら収まっていきました。ごく稀に、お腹が減ると嘔吐して、それを食べることで空腹を紛らすことがあるので、そうだったかのかと思っていました。ところが食いしん坊の愛犬が、そこから全く食欲がなくなり、丸一日たっても何も食べないのです。水は飲むので、心配しつつ様子を見ていたのですが、2日目の昼頃には下痢もして、もう様子を見ていてはいけないと獣医へ。その日は休診日だったのですが、我が家のかかりつけは常に当直医がいて、急患に対応してくれるので検査をしてもらいました。血液検査などで炎症反応、白血球の減少(炎症が進むと一旦増えたものが、ぐっと減るのだそうです)が出て、エコー検査とレントゲン。腸に炎症を起こしているのが発見され、ちょっと投薬だけでは対応できない状態とのことで入院となりました。

私たちは、何が悪かったのか。なぜ急に。もっと早く医者に来たら良かったのか。と色々反省! 愛犬のいない寂しさに耐えつつ、出てくる言葉は愛犬のことばかり。何か言ってくれれば、直ぐに対応するのに。可愛い目で見つめてくれても分かんないよー。本当にごめん。

明日にはもう一度血液検査をしてもらえるとのこと。面会もできるというので、会いに行きます。きっと良くなってきているよね。

また一緒に遊ぼうね。待ってるからね。

お付き合いありがとうございました。