歓喜会

今日は今年初盆を迎えるにあたり

近所のお寺の歓喜会(盂蘭盆会に家族みなでいきました

 

そこの寺のお坊さんは

木蓮尊者が母親を救おうとした時に

お釈迦様に言われた場面についての講話をしてくださいました

 

木蓮尊者は母一人子一人でつつましく自分を育ててくれた母親が

なぜ餓鬼界(地獄でなくその手前でいつも飢えている世界)に

いるのかお釈迦様に尋ねていくと

自分がいたから母はつつましい暮らしをしていたことに気づきます

 

それまでは一生懸命自分を育ててくれた母親が

餓鬼界にいるわけはないと信じていたのですが

それが自分のせいだと気づかされ

物事にはいろんな見方があり

自分が正しいとおもっていたことが

実はそうではなく真逆のこともある

というようなことを述べられていました

 

私も思い込みからこれが正しいと自分勝手に結論づけることがあり

この言葉は自分への戒めになりました

とはいってもなかなか難しく

特に子ども相手だとついつい「自分が正しい」オーラで話してしまいますが・・

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