祭りの思い出

今日2/13はバレンタイン前日であり
地域の年に1回のお祭りの日でした
祭りは「きねこさ祭り」といい
厄年の男性何人かが河の中州で竹に登り
重さに耐えられなくなった竹が折れた方向で
その年の豊作を占う神事があります
私は昔小学生2年の時にこのお祭りを取りしきる神社で
巫女の衣装をきて舞を奉納する役をやりました
舞の練習のために何日も夕方から同年代の仲間6人と練習をしました
神社での舞なので笙と笛と謡に合わせるのですが
これが結構むずかしく6人そろうのは至難の業
練習には今は亡き父が毎日自転車の荷台に私を乗っけてくれて
通わせてくれました
その時の父の背中が大きかったなぁ~と今となっては思い出されます
踊りのお稽古が終わるとお菓子がもらえ
当時の私はそれが楽しみでなんとか本番に間に合うように
踊りを覚えたと記憶してます
幼いころの祭りの思い出でした