お国がらのちがい?
金曜日の午後、数年ぶりでフランス(仏)から一時帰国した
高校時代の友人とランチをしました
席に座って注文してまず彼女がきいてきました
「日本はなぜこんなに女性同士が平日のランチに来ているの?」
私にはいつもの光景だけどと思いつつ
そう言われて驚いてあたりを見回すと
30人ぐらいはいるそのお店は満席でほぼ女性で占められていました
お店の外で待っている人も女性でした
店内は若い方も年配の方も半分半分ぐらいでした
また親子できている方もいました
私が「うぅ~ん、まず専業主婦の人がいるからね。」
どうも仏では女性も子どもを乳児のうちから預けて
働きにいくのがごくごく当たり前のようです
彼女ももちろん仏で正社員で働いています
「あぁ、そうか、まだ専業主婦の人がいるんだ
でも仕事してる人もいるね」と彼女
名札をつけている人をみたようです
「職場の人とランチにきたんじゃない」と私
「へぇ~、仏ではないわぁ~、食事はみんな一人一人でとるから」
「じゃあ、日本みたいにノミュニケーションで会社帰りにちょっとワインを一杯とかないの?」ってきいたら
「みんな仕事終わったらすぐに帰るよ。家に帰る人もいるし、趣味的なことをしにいく人もいるし」
ということで彼女にとってはこの光景はある種異様な光景にみえたようです
お国がらと一言で片づけることはできますが
日本では当たり前のことがまだまだ海外では???にみえることがあるかもです