夏旅/上越へ

先週、新潟県上越市に一足早い夏の旅行に出かけました。
2泊3日の車旅でしたが、毎年、教会のメンバーと一緒に、教会巡りとその土地の観光を楽しむことを目的にしています。

初日は、中央道を北上し、途中飯山市内にある教会に立ち寄り、夕方には高田に到着しました。

飯山の教会には、名物おじいさんがいて、満84歳。ご自分の生まれた年に教会が建てられたそうで、
教会と共にずっと歩んでこられた方です。この日も到着するなり庭にブラックベリーがあるから食べなさいと、案内してくれて、甘酸っぱいベリーを思いっきり頬張りました。

 

実は、飯山市は街のメインストリートが「仏壇通り」というぐらい仏壇屋さんとお寺が多いところです。
飯山市に新幹線が開通したことを契機に、それまであまり注目されていなかった古い教会の存在が注目されるようになり、
教会周辺を整備する機運と共に教会整備の資金や人的な援助が集まったのだそうです。
今では、教会の古い佇まいはそのままに、内装や庭の整備、ライトアップなど、見違えるほど教会が美しく引き立つように
なりました。

 

近所の子どもたちは、それまでお化け屋敷・・・と言っていたけれど、今は毎晩ライトアップされているので、そんな風には言わなくなったとのこと。
8月11日は、灯篭祭りがあり、今年も都内の学生さんたちによる、アートな光の空間を創る計画があるそうです。

 

さて、次の訪問地高田ですが、高田城址は桜で有名です。今は、なんと蓮の花で、お堀が覆い尽くされています。
その規模は、東洋随一とのこと。

ずっと、向こう岸まで蓮、蓮、蓮・・・・。

しかも一つ一つがとても大きい。

圧巻としか、言いようがないほどの見事さです。機会があれば、ぜひこの時期に出かけてみてください。

 

そのような城下町高田にも、1896年、カナダ聖公会の宣教師が伝道を開始したという記録があります。
そして、1938年には、ウイリアム・ヴォーリスによる礼拝堂が現在地に建てられました。新潟にある唯一のヴォーリス作品だそうです。

 

教会に隣接する幼稚園の園児たちは、このレトロな礼拝堂「おみどう」で、牧師先生のお話を聞いたり歌をうたったりお祈りをしたりします。残念ながら日曜日だったので幼稚園は静かでしたが、子どもたちが、目を閉じて、小さな手を合わせて、「神さまありがとうございます。」とか「お友だちと仲良くすごせますように」などと、お祈りする姿は愛らしくてすてきですね・・・・。

 

今回の旅は、上越の美味しい食べ物を頂き、親交を深める機会にもなりました。
そして、名古屋とはまた違う風土があり、歴史があることを知る旅となりました。

豪雪地帯でもある飯山、高田ですが、機会があれば、北国の季節も訪れてみたいいものです。

 

 

 

 

 


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