春の訪れ
寒の戻りがあった今週、慌ててセーターを着込んでいましたが、
今日は、春を感じる穏やかな日差しの土曜日になりました。
年度末となり、私の職場も子ども向けのプログラムが春休みとなったことで
今日からイースター休暇を兼ねて、春休みを取ることにしました。
初日の今日は朝寝をし、土曜日返上で出勤する夫を送り出し、洗濯や庭掃除をしていました。
時間に追われず、家のことをごそごそするのは、気持ちも穏やかになって、ほっとします。
こういう時間は、つくづく必要だと、実感しています。
そんな私のだらだらしている姿を隣のお子たちが見てか、すかさず走ってきて、
「・・・さんのおくさん、何してるの?」と質問攻めとなりました。
2月に妹が生まれてお兄ちゃんになった坊やは、4月から年少さんです。
いろいろとお話もできるようになってきて、たわいのない会話にも癒されます。
今週は、夫が、卒園児たちからプレゼントされたという大きな花束を、リビングに飾って、
春を満喫することができました。
チューリップにバラ、スイトピー、アネモネ・・・・・、そして、花に劣らず、
みどりの葉っぱたちも、どれもおしゃれです。
明日は、イースターですが、今年は例年に比べて早い日程となりました。
クリスマスのように、固定されていないキリスト教暦の祝日ですが、どうやって決められるのか
ご存知でしたか?
インターネットで調べればすぐに出てくる便利な時代、もちろんその説明も瞬時に見れるありがたい
時代ですが・・・・・。
月カレンダーをお持ちの方は、調べてみてください。
「3月21日以後の満月の後の最初の主日(日曜日)がイースター」
そして、もしその日が日曜日と重なる場合は、その次の日曜日となる。
ちなみに、来年は4月16日と、ずいぶん後に移動します。
今日の夕方は、復活のろうそくを点灯する礼拝があるなど、キリスト教国ではクリスマス以上に
大切な日として迎えられます。
私も明日のお祝い用にケーキを焼いて準備をしているところです。