話を聞かせてもらう

この頃、私のテレビ番組のチョイスが少し変わり、インタビューや対談番組が好きになった気がします。
前はドラマ大好きでドラマを見る選択が多かったからです。
インタビュー番組は、インタビュアーがどんな人かによって引き出されるものが違うので、
聞き手が好きかどうかは番組選択の重要なポイントかもしれません。
でも、やはりインタビューされる人が何を語るか、その人の経験から導かれたマイセオリーや、
その人の親しい人をどのように評するか(表するか?)を聞くのはすごく興味深いです。
特に同じ業界のライバルと目される人や、コンビを組む人の場合なら相方のことを聞かれたとき、
どのように言うのかなかなか難しいと思うのです。
絶賛するだけも面白くないし・・・
少し前に欽ちゃんが、坂上二郎のことを
「はじめはすごい人だから一緒にやるのが嫌だと思った。
でも、彼は一緒にやるとき今日の役割だけを決めたら❛了解❜と言うだけだった。
絶対的な信頼をもって、あとは好きにやってという感じだった」
という意味のことを語っていたのが心に残っています。
相方のことを語りつつ、二人の関係性が見える言葉でした。
なるほどな、彼らはこんな関係だったんだ、素敵だなと思いました。
長嶋茂雄も王貞治のことを「僕も彼も考え方は違うけど、それぞれ自分の考えをきちんと伝え合った」
と述べていて、お互いを敬っている感じが表れているなと思いました。
一見何の苦労もないようにみえ、才能のある人はいいな、違うなと思うけど
そういう人もさほど自分と変わらないことで悩んだりしてきたことを聞くと、
ちょっと安心する部分もあるし、どうやって乗り越えてきたかを聞くと
自分の物の見方の転換にもなったり、考えるヒントをもらったりします。
また自分が直接出会って話せる人の数には限界があるので、
テレビを通して様々な人の話を聞けることはありがたいことです。
やっぱり、人の話ほど面白いものはないなと、実感する今日この頃です。
 


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