6日間の入院生活
先月30日に胆嚢摘出手術を受けるため、前日の29日から出産以来の入院生活が始まりました。今回の手術は腹腔鏡手術になり、全身麻酔で行われました。まぁこの麻酔の時間をいれても約2時間強で手術は無事終わったようです。とりだした胆嚢は私は見ることはかなわず、母と娘が見届けてくれました。
予想外としては大きな胆石はなく、ほとんど胆砂と呼ばれる細かい砂ばかりで、また摘出してみてあれまぁなのですが、胆嚢内に”しこり”があり、早速主治医が細胞診にだしてくれています。
今時の病院は昔と違って設備も整っていて、大部屋も今は6人でなく、基本4人で使用し、テレビ、冷蔵庫は各自お金を出せば使用でき、トイレや洗面も部屋毎に備わっていて割と快適に過ごすことができました。
30日の朝に手術を受け、その日の夜には酸素マスクもはずれ、翌日31日のお昼にはもうお粥を出してもらえました。また翌々日11/1からは歩行練習も始まり、痛みにはそれなりに絶えながらも、スムーズな回復ぶりで当初11/2に退院を言い渡されました。
ただ私自身からだの回復に気持ちがついていけず、先生に頼んで退院を1日延期してもらい、結局3日朝に退院しました。
今回私より年齢の若い看護師さんにとてもお世話になりました。時々はナースマンもみかけテレビの世界だけのこと
でなく実際に男性も進出してるなと思いました。
どの看護師さんも朝(夜)に
「おはようございます(こんばんは)本日(夜)担当の○○です。」
と挨拶してくれてそれだけでも暗くなりがちな病室が明るくなりました。
ナースコールを押しても落ち着いた声で対応してくれ、私の些細な質問にもイヤな顔せず答えてくれて助かりました。
医療の進歩と看護の世界でコミュニケーションが重要視されていることを改めて実感しました。