新しい意識2
先のブログの続きです。
仲間とともに合宿をする中で、もうひとつ、自分の中で意識が変わったことがあります。
それは、「これまでの規範や習慣にとらわれずに、自由に変革することもありだということ」
メンバーとの話し合いの中で、これまでの慣習、思い込み、いつものやり方、に縛られることなく
それが不都合であったり、もっとこうしたいのにという思いが湧いたなら、「でもこういうものだからしょうがない」と
あきらめるのではなく、「こうしてみたいんだけど、いいかな?」と自分から提案すればいいということ。
ごく親しい家族や、なんでも本音で言える友人には、普通にやっていることかもしれませんが、
「もともと決まっていることだし」「上司が決めたことだから」「こんなこと言っても反対される気がするし」
「生意気だと思われないかな」「いつもどおりにやっておけば、ま、つつがなく済むし」などなど。
本当は、「もっとこうしたい。」と思うことでも言い出せないで、こんな言い訳を自分でつぶやいて
過ごしていることって、意外に多いのではないでしょうか?
言い出すには、エネルギーも要ります。言った以上、責任も伴うわけで、
新しいアイデアや提案を実現するには、自分で何とかしなければいけないような不安も襲います。
でも、言い出してみることや、新しいやりかたで、思いきってやってみるとき、信頼できる仲間や友人なら
きっと応えてくれるんだということ。それを信じれば少しは気が楽になります。
それが、採用となるかどうかは別として、その新しいアイデアや提案に対して、その言い出すトライに対しては
きっときちんと受け止めた上でそれに対する気持ちを返してくれるだろうということ。
共感を得られれば、その実現に向けての協力も得られるだろうこと。それを期待できる関係というのはありがたいものです。
当たりまえのようで、日常をふりかえると忘れていたような気がして、今回の合宿の話合いの中で、
そのことに改めて気づかされたのでした。
さて、さっそく、このブログを、いつもの担当とは違う日に書いてみました。
携帯に便利なパソコンを最近手に入れたのも、実はこんな使い方をしてみたかったから。
仕事の昼休みや、ちょっとした時間に、ブログに書いてみたいことが浮かびます。
そのくせ、自分の当番の日あたりは、くたくたでパソコンを開けるのも辛かったり、家にいる時間が少なかったり・・・
書こうと思っていたことが、日にちが立って、新鮮味が薄れたり・・・
ならば、少し不規則になるかもしれませんけど、もう少し自由に書き込みをさせてもらいたいなと思いました。
きっと仲間は、快く受け入れてくれると信じて。
新しい意識が自分に芽生えたのは、新鮮な気分です。
いつまでもつだろうか・・・と思いつつも、また、合宿すればいいや。ね。