無駄な抵抗

今年の4月1日は、いつものようにエイプリルフールや入社式・入学式話題よりも、やはり消費税アップが大きな話題になっている。
3%が大きいかどうかは別としても、消費者の負担が増加することは間違いない。庶民としては少しでも負担を少なくするために、買えるものは3月の内に買っておこうと思うのが人情である。私も御多分に漏れず、ペーパー類や洗剤類、調味料など結構買い込んだ。
一番大きな買い物はプリンター。電気屋さんを自分の勝手な理屈で煙に巻き値引き交渉をし、消費税5%で購入した。しかし、この交渉の中で私は「税込で○○円ピッタリになったら買う」と交渉しているのだ。ひょっとしたら8%になってからでも、同じことを言って同じ値段になったのではないかとふと思う。
忙しい中大変な思いをして、置いておく場所を確保して買い溜めをすることが、どれくらい意味があるのか。まさに無駄な抵抗ということはないだろうか。自分自身の行為をふりかえると、これは自己満足だなぁと思ったりする。「こんなに私は努力したんだ」ということだ。だからまぁいっか。
あとは、買い溜めたものを本当に無駄にしないように、全て使い切るぞー!!

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