私たちの感覚には五感がありますが、先日その中でも「音:きく」の感覚で大事に至らずほっ~としたことがありました。  
 我が家の車は今年遂に15年目の車検を迎えようとしております。私は今は車使用は月に2~3回ほどですが、昨年末運転していて、いつもと違う音がなんとなくしているように感じました。でもまぁ15年にもなるとこんなものかな~とも思いつつ、新年明けてすぐに最近の車のパンフレットも1度見ておきたくディーラーに立ち寄りました。(ホントは福袋も狙っていたのですが・・)    
 私がウォッシャー液の補充を依頼し、 「さすがに15年にもなるとエンジン音が時々なんか変な音になりますね。」 と言ったら、営業のお兄さんが私の車のエンジンルームをみてくれました。(8月に車検だけど今みてくれるなんて助かるな)と思ったその時、エンジンの動力回転を伝えるVベルトに縦に亀裂がはいっていることを知らせてくれました。このままこの亀裂が進むとベルトそのものが切れてエンジンが動かなくなります。急いで在庫確認してもらい、修理にだしました。ちょっとした音の違いから修理をしたので、無事に車に乗ることができています。    
 その時思い出したのですが、NHKの朝のドラマで主人公の母親が御釜でご飯をたく主人公に、御釜からきこえてくる音に注意して、ご飯の炊け具合を判断するように言っていました。そういえば揚げ物料理をする時も揚がったかどうか自分も音で判断しているな。
  何気なくきいている音から発見がありました。

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