読書タイムの魔法

読書タイムは、人それぞれだと思うのですが、
私の場合は、通勤途中に、というのが定番です。
究極の読書タイムは、ソファーに座って、
温かい飲みものと美味しいクッキーとか、ケーキを食べながら
ひたすら、だらだら・・・と読書三昧・・・というのが
私にとっての憧れかなと思うのですが、現実はそうはいかないですね。
もしかすると、お気に入りの読書タイムを作るもの、作らないのも
自分次第なんだと思うのですが、毎日が忙しく過ぎていくかんじです。
家人は、昔から寝る前に20分ぐらい、本を読んでから眠りにつきます。
毎日のことだから、時間にすると・・・数えられないくらいですごい!
私も何回か真似をしたけれど、長続きしません。
5分も立たない内に、眠くなってしまうので。
さて、最近読んでいるのは、「ニューヨークのとけない魔法」岡田光世著
文藝春秋 単行本です。
この本は、ニューヨーク在住中の著者が、ニューヨークで出会う人や
出来事をふわっと心温まるエピソードとして伝えてくれていて気に入っています。
おまけも付いていて、それぞれの話の中で出てくる、ちょっと象徴的な言い方を
英語で紹介しているので、「へぇ~こんな感覚で使うの!」と、目から鱗。
おまけ付きのキャラメル。
何かに例えると・・・、そんなかんじでしょうか。
さてさて、読み終わる頃には、私はかっこよく英語を使いこなせるのでしょうか。
いえいえ、ページをめくる度に、前に取り上げられた英語の一文が頭から
離れてしまうという現実。
どうか、魔法よとけないで下さ~い。
 

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