実家の庭の柿が
今年もたくさんなった。
思い返してみると
庭の柿の木は私が小学1年生の頃には、
全部で5~6本くらいあったような気がする。
すべて、渋柿。
嫌になるほどの数の柿の皮をむいて
凧ひもで一つずつ吊るし、竹竿にかけて干し柿を作った。
くるくる柿を回しながら、果物ナイフで皮をむいていく。
この柿のおかげで皮むきもうまくなったし、「渋い」という味も知った。
それから毎年柿採りは、晩秋の行事になっている。
今は、柿の木は3本になった。
11月なり毎週柿採りに行っているのに
それでも、木の上の柿はなかなか減らない。
干し柿屋さんになれそうなくらいだ。
まだ少し柿採りは続きそう。
 

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