高所恐怖症

私は、高所恐怖症です。
以前は、自覚していたはずが、
ここ最近は、怖い思いをすることがなく意識がうすれていた。
一昨日、いつもの低山登山をするつもりで登った山が、
案外高い山で標高1,000メートル超えだった。
急な勾配をどんどん登っていく道程で、大きな岩場もあり、
トラロープや鎖、鉄梯子が何か所もあった。
ほぼ90度の勾配を鎖につかまり登っていくのは
握力や腕の力が頼りになる。
登るのは、苦にならないが、
登っていくときに、岩場はずっ~と下まで見えてしまう。
なんか怖いなと思いながら、進んでいたところで、
岩場の足元が崩れ丸太で補強してあった。
この岩場を降りるときのことを考えてしまったら、
「私、高所恐怖症だった」ことを思い出した。
足がすくんだ。
気持ちが萎えてしまう。
足に力が入らず、へっぴり腰になる。
まだ、山頂までには幅の狭い馬の背もある。
楽しい、わくわくする気持ちよりも怖いという気持ちが勝ってしまう。
この道程の半分くらいの地点で、引返すことにした。
帰り道は、登った時よりハードだった。
頂上まで行かずに、引き返したことが影響したんだろうな。悔しい。
高所恐怖症は、自分の気持ちの持ち方なのだろうな。
いつかは、怖くなくなるんだろうか。


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