バストにまつわるあれこれ

 今日、いつものようにポストを開けて、郵便物を取ると、先日職場で受けた
マンモグラフィーの検査結果が届いていた。
その灰色の事務封筒を手に、エレベーターに乗って部屋にたどり着くまで、
なんとなく、急にそわそわしてしまった。
大丈夫だろうと思いつつも、「去年ね、再検査にひっかかったんだよ。結果よかったけど」という
先輩の顔が浮かび、また、少し前に、「実は乳がんになっちゃった」という友人の手紙を思い浮かべたり
してしまった。
この気持ちのざわつきはなんだろう・・・と思いながら、部屋に入って、買い物した荷物を片付け、
外出着を着替え、「後回しもいけないよな」と、封筒にはさみを入れる。
結果は、「異常なし」 ほっとする。
「乳がんは、自分で発見できる唯一のがん。定期的に自己点検しましょう」というのは、乳がん検診に
行くたびに先生に言われていること。ちゃんと時期を決めてやってはいないけど、どきどきはチェックする。でもなぁ・・・仕事の関係で、「がん」については、いろいろ勉強している。免疫力が低下すれば、誰だってがんのリスクにさらされるという仕組みは、解明されてきている。早期に発見もできるようになり、治療も
可能になっているのも現実だ。
 乳がんだけでなく、日本のがんの検診率は、世界的にみるとかなり低い水準なのだそうだ。
検診の機会を積極的に見つけて、自分のからだの点検をしておきたい。これは、自分だけのためでなく
自分とかかわる家族や、友人、一緒に働く仲間にも影響することだから。めんどうでも、ちゃんと受けよう。
さて、私は思春期の頃、胸が小さいのがコンプレックスだった。
口の悪い叔父には、「洗濯板」と言われるくらい、中学2年くらいまではやせっぽちだった。
下着のサイズも、もちろんAカップで、ずっと自分はそういうものだろうと思っていた。
結婚して、妊娠してはじめて、それが、そうでもなくなった。胎児の成長とともに、胸は張り、
どんどん乳腺が張り、大きくなった。授乳中は、牛のお乳同様だ。どんどん母乳をつくり、
子供に与え、また作り・・・
このころは、胸が小さいコンプレックスはなくなり、なんだか嬉しかった。
それから、中年と呼ばれるようになり、だんだん代謝が悪くなり、もう洗濯板ではなくなって、
ダイエットしないとな・・・という体型になって、人間ドックでも、医者に、「これ以上は体重を
増やさないように」と言われて久しい。
少し前に、久しぶりに百貨店で下着を買った。ついでに、ちゃんとバストサイズを測ってもらった。
なんと、自分で思っていたサイズよりも2つも上だった。生まれて初めてのサイズだ。
これは、胸が大きくなったせいなのか・・・贅肉がカップにはいるとちょうど補正されるためなのか・・・
ま、現実は後者だろうと、薄々は想像するが、百貨店の女性店員さんは、装着具合を確かめながら、
「このサイズのお胸ですよ」と言ってくれるので、「大人になって、胸が大きくなったんだ」と
素直に喜ぶ?ことにした。
中学生のころは、ものすごく憧れたサイズになれたのだ・・・?!
今後は・・・ものすごく憧れたプロポーションになれるよう、努力したい。


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