お気に入りのドラマ

 秋のドラマで、欠かさず見ているのは、深キョンの「東京エアポート」と、菅野美穂と天海祐希の「結婚しない」です。
 
「東京エアポート」は企業の人材教育とOD(組織開発)の視点で見てしまいます。主人公の新人管制官にOJTで指導する先輩のありかたや、人と一緒に何かをすることが好きな主人公の感性が、組織を動かしていく姿に共感しながら見ています。人を育てるとき、どんなことを大切にするかをあらためて考えます。また、主人公が空港内で顔が広いということもありますが、組織の縦割りにとらわれず、空港全体のそれぞれの部署の持ち味を生かしつつ、イベントを企画したりするのをみると、アクションリサ―チに果敢に取り組む姿が素敵です。
 「結婚しない」は、いまどきの結構観について、親、兄弟、独身男性、小さい子供のいる家庭などいろんな立場での結婚観を検討したり、30代独身女性の結婚のとらえかた、独身であることへのプレッシャーが話題になり、多様性をを知ることができます。
 わたしたちの若いころは、「女はクリスマスケーキ」と言われた時代です。要するに25を過ぎたケーキは売れ残りということであるのです。今からは考えられない価値観です。当時はその価値観を実現するのが夢だったような気がします。男女雇用均等法ができ、いつしか、売り時は、クリスマスから大晦日に引き延ばされ、いつの間にか適齢期という言葉も死語になっていきました。今はまさに理想の結婚なんてない時代になってるように思います。それが幸せかどうかわかりませんが、選択肢がふえることは、自由であることが保障されるように思うので、少し羨ましい感じがします。
 そんなことを考えながら、今週の展開にも目が離せません。どちらも自分の物の見方に影響を与えてくれそうです。


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