「むしょ」の日

 来週はお盆に入りまが、私の住む地域(名古屋市南区)には珍しい風習があります。
 毎年、8月6日が「むしょの日」といって、お墓の掃除を行い、お花を供えます。ここまでは、お盆のお墓参りとなんら変わりはないのですが、そのあとで、お墓に「スイカ」を供え、その場で自分たちも持参した「スイカ」を食べるのです。
 しかも、翌週のお盆には、普通にお墓参りもします。
 いわれも、理由もわからず、義母に聞いたり、近所の年配の方に聞いたりもしましたが、誰もわかっていなくて「そういう習わしだから」と言われました。
 インターネットで検索もしましたが、まず、「むしょの日」ではヒットしません。「むしょの日、墓参り、8月6日」とtれて、やっと1件出てきました。
 「むしょとは、古語で”墓所”と書き、お墓のことです。その「む」が数字の「六」に置き換えられ、8月6日のお盆の前に一年に一度お墓の掃除をする」
とありました。(スイカを供え、食べることには全く触れられていませんでした。)
 そして、どうやら、名古屋の鳴海地区限定の風習のようです。
 理由はわかっていなくても、そういう習わしとして、この地域で何十年、もしかしたら何百年も続けられていることが驚きです。
 今年も、昨日の朝6時に起きて、主人と二人で行ってきました。私たちのほかにも何人かが来ていて、みんなお墓の前でスイカを食べていました。みんなに、スイカの理由を尋ねたい気持ちを抑えて、お墓を後にしました。


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