妊婦さん
私の周りに、出産を控えたカップルがたくさんいる。
で、何組ぐらいかな?と数えたら、
今月末に赤ちゃんが生まれるという人が、2組
8月下旬に1組、10月にも、2組・・・。
少子化というけれど、少なくとも私の周りは
ちょっとした、ベビーラッシュです。
最近は、男の子か、女の子かを
教えてもらう人も多く、私ですら、
あのカップルは、男の子、こちらは
女の子・・・ということを知っていたりするので、
当たり前のこととして、話題に上がるのかな?
と思ったりしている。
それにしても、この暑い夏を乗り切る妊婦さんは、
大変だろうな・・と、遥か遠い昔の経験を
思い出す。
昨日も、大きなお腹で、職場へ訪ねてきてくれた子が
いたので、冷たいお茶を出し、冷蔵庫に入っていた果物を
勧めた。
お昼用に作った、きゅうりのぶつ切りに、醤油を漬け込んだ
だけの、どってことないきゅうりも添えた。
私は、2月に娘を出産したので、暑い夏は、
お腹も大きくなかったので、比較的楽であった。
足がつる話に始まって、男の子・女の子がわかったこと、
名前のこと、等々・・・ひとしきり話を聞いたりした。
そんな会話の中で、今、私が読んでいる本を見せてあげた。
子育てを通して女の子・男の子の違いを知ることや、これから母親となる
人に丁度ぴったし・・・と思う本であったので・・・。
(女性のからだとこころ/内田伸子編著:金子書房)
涼みがてら、彼女なりに、目に留まるところがあったらしく、私は仕事に戻り、
彼女は、読書タイムとなった。
しばらくして、本を返してもらう段になって、
ノートをつけてみます!とのこと。
子育ての悩みとノート法を紹介する章があったので、彼女なりに
ピーンと来たんだと思う。
そうね・・・ノートに色々、子育て中のことを書いてみるのも、いいわよね。
そんなやり取りをして、暑い中、彼女を見送った。
なんとなく、足取りも軽くなったかな・・・・。
無事、出産の日を迎えますようにと、願うばかりです。