秋には栗
秋もたけなわ。
新聞には紅葉の美しい写真が載り、
スーパーには秋の美味しい食べ物が並んでいる。
でも今年は松茸は少ないなぁ・・・
この時期になると特にお菓子には栗関係のものが増えますよね。
代表格は栗きんとん。
その他の和菓子にも栗入りの文字が躍っています。
洋菓子も年中あるモンブランは別としても
マロンクリームや栗入りがショーケースに並んでいる。
こんなに多くの商品が並ぶのだから人はよっぽど栗が好きなのだろう。
もしくは栗入りにすれば商品が高く売れるのか。
そういう私も栗きんとんやモンブランは大好きだし、
栗入りと普通の商品が並んでいたら、つい栗入りに手を出してしまう。
栗は甘くてほっこりしていて・・・
ん、サツマイモもいっしょかな?
まあ美味しければどっちでもいいか。
いやいや上品さがちょっと違うような・・・
でも栗の混ぜ物としてサツマイモが使われていることも多いと聞くし・・・
私の実家の正月の栗きんとんは、サツマイモの中に栗の甘露煮が入って入るよなぁー
妙なところに話が展開してしまったが、
要するに美味しくて、そのことに食べた人が納得していれば栗でも芋でもいいということだろう。
ただ芋を栗と偽られるのは気分が悪い。
もちろん栗も芋も承知しないだろうと私は思う。
先日、マロン味と書かれていたが、
どこにマロンはあるのだろうというお菓子を食べて考えたことでした。
あ、マロン味はマロン入りとは違うんだ。