こころの絆創膏

 一昨日の16日朝7:30~8:30の1時間、地下鉄駅出入口で「こころの絆創膏」配布をしてきました。私自身は知人に頼まれ飛び入り参加で早起きして配布に加わりました。この活動はどうも名古屋市が行っているようで、絆創膏の絆の字が絆(きずな)と読めることからこころの傷を人と人のきずなで手当てしたいという願いがこめられているようです。そのため悩み相談を受け付けている機関の電話番号がいくつか絆創膏のケースに印刷されています。

最初は名古屋市からだし、何かの宣伝のチラシを渡すわけではなく絆創膏なので、きっとすぐに全てを渡し終え、勤務先に出勤できるだろうと思っていました。ところが実際配りだしたら、手で要らないとジェスチャーする人、近づこうとすると急に走りだす人、無言で足早に通り過ぎる人、ポケットに手をつっこんで拒否する人、明らかにうっとうしいなぁ~という顔になる人、いろいろな人の反応に出会い、私のこころのほうが萎えてきてしまいました。そのうえ隣で配っていた人に
「もっと大きな声を出して配らないと受け取ってもらえないよ。」
と言われ普段大きな声をだしている自分がいつのまにか小さな声になっていたのに気づきました。
(まだこんなに配る絆創膏があるのに、どうしよう。これじゃ~時間内に配り終えれない・・
どうしたら受け取ってもらえるのかなぁ・・・?)自問自答・・・

だんだん焦ってきたそんな時に、差し出した絆創膏をひとりの方が
「私も今は必要ないけど、ちょっと前ま電話相談してたのよ・・こころの悩みをきいてもらえるところがあってよかったわ。」と言って笑顔で受け取ってくれました。
その瞬間、萎えてダウンしていた私のこころに絆創膏がはられた感じでした。


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