法事

 今日は実家の法事だった。

私の父方の祖父33回忌と祖母の27回忌である。
遠い昔のようだが、33年前、祖父の葬儀のつぎの日が、私の短大の卒業式で、日程によっては卒業式に出られないかもしれないなと、思ったことや、葬儀明けて次の日、簡単に気分を変えることもできないまま、複雑な気分と、疲れの中、卒業式に出席したのを今も覚えている。
はかま姿で晴れやかにはしゃぐ、同級生の輪に居ながら、なかなか気分を切り替えできずに
居た記憶だ。
どこかで、そんな私を祖父が見てくれているだろうか。と、思ったような・・・
祖母は、祖父の亡き後一人暮らしを貫いた。
最後も、誰にもみとられることなく、突然だった。
元気に暮らしていたのに・・・
ちょうど、祖母がなくなる前の夏、その年に生まれた10ヶ月の息子を連れて、
祖母に会いに行った。
ひ孫を抱いた、祖母の写真が、私が撮った最後の写真になった。
そんなことを思い出しながら、親族で一緒にお経を唱えた。
次男や、甥や姪にとっては、会ったこともない人の法要だけれど、
お盆、正月、法事の時は、なるべく都合をつけて、親戚で集まるのが、
習慣になっている。
毎月のおつとめや、お彼岸の墓参り、法要の準備や段取りなど、
ずっと続けてきている父と母ももう高齢だ。
でも、これを続けているから、定期的に親族が顔を合わせ、食事をして
つながりや絆を少しでもかんじながら、やってきているのかもしれない。
この間まで幼かった甥も二十歳になり、姪っ子も17歳になった。
月日の流れを思いつつ、こういう習慣、形を変えながらでも、引き継いでいけたら
いいなと、思っている。
最後に、東日本の地震・津波の被災者の方々の救援活動が進むことを祈り、
自分にできることをしたいと思います。
                                          ruko

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