人気者

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

皆さんは新年をいかがお過ごしでしょうか?我が家は東京に住む二男家族がやってきて、本当に賑やかな日々を過ごしました。隣に住む長男家族も多くの時間を一緒に過ごしましたので、2人の孫が一緒に過ごす時間も多くありました。2人は性別も同じで、生まれたのも2カ月も違わないので、ほぼ同じような動きをします。2人でギューっと抱き合う仕草をしたり、同じものを取り合ったり、2人で我が家の愛犬モフを追いかけたり、どの姿を見ても癒されて私はほっこりします。大人達には、2人の孫のコラボは大人気なのです。どれだけ見ていても飽きません。

ただ、2歳にもなっていないので、言葉だけで2人の行動を制御することはできません。必然的に大騒動が起こり、その度に大人は右往左往するわけです。そんな中で、モフは2人にとっては興味の的。モフは2人の人気者です。ボールを投げつけたり、触りたくて追っかけまわしたり、モフは助けを求めて大人の陰に行くのですが、直ぐに襲われてしまいます。食事も用足しも落ち着いて出来ず、散歩も一緒なのでモフのペースでは行けません。リードを持ちたくて、2人で取り合いなども始まってしまうので、モフはもうどうしていいやら。2人ともモフのことが大好きなのですが、モフにとっては…?モフのゲージにも孫が入り込んでしまいます。水飲みのセッティングもいたずらされてしまうので、水も自由に飲めません。モフも孫たちが大切な存在であることは分かっているようで、何をされてもほぼ我慢する忍耐の日々でした。昨日の午後に二男家族が東京に戻っていきましたので、29日からの大変な時間からモフはやっと解放されました。睡眠不足を解消するように爆睡しています。でも、モフの食事準備の時など、2人がついてきて2~3粒の餌をもらったりしていたので、今日も2人はいないのかなぁとキョロキョロ。モフが完全に日常に戻るのには、もう少し時間がかかりそうです。孫たちはモフのいないことを、どう感じているのでしょう。どうも孫たちにとっては犬=モフなので、「ワンワ!ワンワ!」と言ってモフの写真見たいとスマホを指さすというのを嫁たちから聞くと、ちょっと嬉しくなるのはモフではなく私なのです。

私にとって、2人の孫とモフは人気者です。今年は更に2人の孫が増える予定です。2023年は人気者に囲まれて、多くの笑顔に出会え、私も笑顔になれると良いと年頭に願っているところです。皆さんにとっても、笑顔の多い年になるといいですね。