休日の訪問者

落ち葉と挌闘しながら庭そうじをしていると、
「おはよう!何ちてるの』
隣の可愛い訪問者が駆け寄ってきた。
落ち葉を拾う私の隣を行ったり来たりしながら、
色々な話をしてくれる。
幼稚園がお休みになったこと、
お姉ちゃんは、子ども会でボーリングに行ってしまったこと、
庭で、秘密の穴ほりをしていること、
サンタさんにお願いをしたこと、等々。
「ぼくはたいこ、○くん(弟のこと)は、ふえだよ。ねえねは・・・、
ちらない(知らない)、ひみつだって」
ちょっと舌足らずな口調で、よくよくお話をしてくれる。
しばらくすると、松ぼっくりと、青い実を持ってきてくれた。
そして、一つ、二つ、三つ・・・と、10まで数えれるように
なったようで、何度も数えてみせてくれる。
そういえば、少し前だったけれど、10まで数えられなくて
一緒に数えたことを思い出した。
「10まで数えられるんだね!」と言うと、
嬉しそうに笑ってくれた。
そんなやりとりをしていると、反対側のお宅の奥さんが
家の前を通ったところで、
「あら、珍しい。今日はお休み?」と挨拶をされた。
そうか・・・
たしかに、最近の我が家は
夫が家にいて、私が仕事に出かける。
昼間に家に居る私は、珍しい・・・のだ。
そんな風に写っている日常に、隣の奥さんの言葉で実感した。
どってことない、休日のひとコマだけれど、
今日は、そのひとときがすごく幸せに感じられて
あらためて思い返しているところです。
 


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