秋の訪れ

心地よい秋の風に、からだも心も、ほっとする季節になりました。

虫の音も、涼しげに聞こえてきます。
夏の暑さで、がんばり続けていたからだを休ませるのには、
ちょうどよい季節かな、と思います。
この夏は、珍しく体調を崩していたせいか、このなんとも癒される
秋の気配は、とてもありがたいです。
しばらくは、アルコールも控えていましたが、数日前から、少しづつ・・・。
これもからだに染み渡ります。
体調が万全でなかったことで、気づかされたのは、
からだがデリケートになっている分、触れるもの、味わうもの、見るもの、
の反応がすごいということ。
野菜の旨味、ハーブやキノコ類の香り、滋養たっぷりの野菜エキス、
みずみずしい果物などは、とても美味しく感じられて、元気を取り戻す力になりました。
肌に心地よかったのは、赤ちゃんの肌のようにすべすべとしたネル素材や、綿の柔らかい
ガーゼでした。
夏!といえば、涼しいのは麻素材ですが、ごわごわ感がなかなか肌には馴染めないことは
ちょっと意外でした。
家事の省エネにも、工夫の成果があったのです。
家人の協力もあって、私が洗濯機で洗いさえすれば、干す・取り込む・アイコン掛けは、彼の仕事という具合に、いつの間にか役割が定着したこと。
これは、元気になった今も続いているので、怪我の功名です。
そうじも手抜きをしてみました。
掃除機の回数を減らし、クイックルワイパーという紙モップを使うことで、とても楽にできることを発見。家具のすき間も拭き取ってくれるので、思った以上に綺麗になるのです。
そうじは掃除機をかけること、という一方的な見方だけでなく、新しいやり方も気軽に取り入ててみることも大切なんだと、気づかされました。
いよいよ、秋がやってきました。
色々あった夏のお陰で、いつもより「秋」を
心待ちにしていた感もあり、秋を満喫した~いものです。

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