珍道中

またしても投稿遅れで失礼します。
先日、気の合う仲間と一泊二日の旅行に出かけた。
毎年一度はプライベートな旅行を4~5人の仲間としていて、
今年は例年より少し時期が遅れたが有馬温泉に出かけた。
いつも4~5人なのだが、何故この人数かというと車一台に乗れること、
宿泊することの多い会員制のリゾートホテルの一室の定員がこの人数であることが理由である。
メンバーはほぼ固定しているのだが、毎年一人の参加者に変化が起こる。
で、いつも誰にしようかという話になるのだが、
今年一緒に行った初参加のメンバーを決める際に、
何気なく選んでいるように思えた参加メンバーの決定に基準があることに気が付いた。
基準は「即答できること」であった。
「考えてみるね」とか「どうしよう」とか、あれこれ旅行の日程を聞いてきたりすることなく
(日程など聞かれてもほとんど存在しないので答えられない)、
「行く!!」「行きた~い」と答えることである。
今回のメンバーも「ホテルとれたよ行く?」「行く!」で集まった5人で
喋るは食べるは笑うはうろうろするはの珍道中を繰り広げてきた。
何を見たの?何をしたの?と聞かれると困るのだが、
誰もが1~2回は「やらかしたね」と言われ大笑いされ、
本当に楽しい二日間を過ごすことができたことだけは報告できる。
私にとって年に1度のこの旅行は本当に大切な時間で、
不思議とハードスケジュールの中に組み込まれていても、
この旅行は動き回る割には案外疲れないものだと実感している。
来年はどこに行こうか今から楽しみで仕方がない。

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