ささやかな幸せ

今回はいつもの感じとはちょっと違うかもしれませんが、私たち夫婦の間に起こった些細なことをお伝えしたいと思います。

先日、家族二人と愛犬一匹の時間ありました。珍しいことではないのですが、いつもは三者三葉の時間を過ごしていることが多いです。私はリビングの自分のデスクで仕事をし、夫はソファーのところでパソコンをいじっている。そのどちらかの近くで寝ているのが愛犬モフ(アイキャッチ写真でお馴染みです)です。この日は、先にモフがリビングのゴロゴロスペースでゆっくりしていたので、私がモフのもふもふ感を味わおうと、テレビを見ながら横にゴロっとなり、モフの首のあたりをこしょこしょと触っていました。

そこへ後から来た夫が参加しようと、モフを挟んだ反対側にゴロっと。夫がモフを覗き込むように体を起こした瞬間、テレビを見ていた私の目の前に夫の顔がアップで現れました。夫はそれに気づき「邪魔⁈」。いつもならそれでテレビに被らない様に少し動いて終わりなのですが、その日は違いました。再度同じ体勢になり、ニコニコと笑いながら「たまには俺の顔を見るのもいいかもね」と、夫らしくものない一言が飛び出しました。私は「いらんわ‼」と一言。二人で笑いあった時間でした。

私たちはちょっと歳の離れた夫婦ですし、私たちの時代(今なら全然なのですが)では晩婚の方だった上に、夫の性格が割と淡々としているので、二人でじゃれ合うというようなことは皆無と言ってもいいような関係で過ごしてきました。私もそれが楽で、むしろごちゃごちゃ言われると面倒なタイプなんです。だから一緒に35年以上もやってこられたのでしょうね。今、孫たちに囲まれて楽しく幸せな時間を持てているのも、夫との日常の積み重ねがあってのことだとは思っていますが、二人だけの時間をどうこう考えることも無く過ごしてきました。

この日この瞬間は、二人の時間としてささやかな幸せを感じた時でした。あと何年一緒にいることになるのか分かりませんが、時にはこんな時間も持ちながら過ごしていきたいと思っています。モフにも長生きしてもらわないといけませんね。キューピッドですから。

今回は明朝から6日間、離れて暮らしている二男家族と沖縄旅行に行くので、少し早めの投稿をすることにしました。次回は土産話かも・・・