英語を学ぶ

毎週木曜日、小学生のお子さんと英会話を学んでいます。職場で開催している子ども英会話クラスです。私はアシスタントとしてクラスに入っています。

日本人の英語教師とのペアーティーチングですが、少人数の良さが十分に活かされているなと実感しています。子どもたちも楽しく通ってきてくれていて、それも嬉しいことです。

レッスンはオールイングリッシュ。子どもたちの日本語の反応にY先生は英語で返します。日本語と英語のキャッチボール・・・。子どもたちもそのやりとりが心地よいようで、一緒にいて微笑ましく感じます。

Y先生は、明るくておおらかなお人柄。ユーモアのセンスもあって、そのせいか教室はとても和やかです。楽しい気持ちにさせてくれる魔法を持っているのかな・・・子どもたちの心をどんどん引き出してくれるところは流石です。

クラスでは、フォニックスにも力を入れて指導しています。文字と発音の規則を学ぶもので、英語圏の子どもたちは必ず学ぶ指導方式。アルファベットを正しく発音することから、文字の規則性を習得していくことで、読む・書く・聞く・話すことができるようになっていきます。

私が英語を学ぶ過程では、フォニックスは習わなかったように思います。This is a pen. に始まって・・・単語はひたすら書いたり、声に出して覚える。そのせいか、途中でもうこれ以上は無理、覚えれないし・・・という記憶です。

今、あたらめて子どもたちとフォニックスを学んでいると、どんどん読める、書ける・・・という感覚が面白いし新鮮です。この感覚、特に高学年から始めた子たちにとっても確かな手応えを感じていて、最近では読めるじゃん!書けるじゃん!すごいねぇ・・と、どんどん習得していくのがはっきりと分かります。高学年らしい興味と理解力が相乗効果になって、ちょっと驚きを感じている私と先生・・・。

小さなクラスだからこそ、色々と見えたり感じたりすることも多く、毎回ワクワク・・・です。今日もHello!と元気よくクラスに来てくれて楽しく学べました。