9月の例会

9/19にSeedsの定例会がありました。

今回は遂に文献『現実はいつも対話から生まれる』第5章(最終章)「批判」から「コラボレーション(連携)」を読みこの文献を終了しました。

この章では社会構成主義に対する「ニヒリズム」・「現実主義」・「道徳相対主義」からの批判をとりあげ、そこから新しい洞察や発見を生み出す「対話」や「コラボレーション」のきっかけにしようとしていることが述べられています。

このことは私たちに様々な示唆を与えてくれています。

例えば異なる場所、立場等にいる人が対話のテーブルにつくことで新しいビジョンを一緒に作っていくことや、全てを固定的なものとみなさず、見方を変えることでその時の現象(流動的なもの)としてとらえることができるのではということです。

メンバーからはこの社会構成主義は現状最も主流な考え方ということも伝えられ、それは学問では哲学の分野に属することも指摘されました。

他のメンバーからこの考えが企業の社員教育でどのように使われているのだろうか?という疑問がでたことから、組織開発・ナラティブ・アサーション等はベースはこの社会構成主義ということを再認識しました。

教育の現場や性の問題でも多様性が進む中、私たちはいろいろな背景に思いをめぐらし、デスコース(談話)から接点をみつけコラボして新しいもを見つけていけるといいなと思います。

運営の話し合いでは今後の例会の日程調整と来月からの文献と担当者を再度確認しました。