アドベントカレンダー

クリスマスが近づいてきました。そして今年も残すところ2週間ほどです。
この時期になると、クリスマスカードをいただくこともあり、1枚、2枚と増えていくとそれだけで、クリスマスらしい気分になるのは不思議です。

今年は、2種類のアドベントカレンダーが手元にあったので、それらを飾ってアドベントの小さな楽しみにしています。
一つは、親しくしているドイツのファミリーからのもので、小さな窓を開けると、クリスマスらしい絵柄が楽しめます。

もう一つは、B4サイズの全面が黒の画用紙に、縦長で、真っ赤なリボンが紐状についている手作りのカレンダーです。

こちらは窓を開けると背景が綺麗な黄色で、黒文字で聖書の言葉が書かれています。

「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる(ルカ.1.28 ) 11月30日 」こんな感じです。
そして、赤い灯火のロウソクのイラスト。
第1、第2、第3、第4の日曜の窓だけロウソクが1本ずつ増えて描かれています。
とてもシンプルですが、開けていくと中々存在感のあるカレンダーに変化していきます。

このカレンダーは、長野県上田市にある聖公会の教会で、ずっと昔から作られている手作りのアドベントカレンダーだそうです。この教会は外観が日本風の建築でとても趣きのある教会です。

真っ黒なアドベントカレンダーなど、それまで見たことがなかったので、少し異様な印象を持ったのですが、アドベントに入って、一つずつの窓が開けられ、聖書の言葉を目にし、黄色の放つ明るさからも、クリスマスの出来事が暗闇の中から、小さな希望の光として切望されていた人々の思いが伝わってくるようです。少しずつ、神々しくなっていくこのカレンダーの存在は、中々に意味深いものを感じます。

これらのカレンダーも、私の性格は、毎日一つずつきちんと開くというのがどうも苦手なようで、気づけば、日付が溜まっているではありませんか・・・
それら数日分を、まとめて開けてみましたが、多分こんな感じで、25日の降誕日まで進んでいくのかもしれません。

イエスさま、ごめんなさい・・・。

カレンダーで思い出すのは、娘が小学生だった頃、12月のカレンダーを手作りして、当時博多に住んでいた夫の両親に何年か続けて送っていたことがありますが、義母はそれを大事に持っていました。じいじとばあばにしてみると、孫から贈られてくるアドベントカレンダーはとびきり嬉しいクリスマスのプレゼントだったことでしょう。

SNSでも、最近は豪華なアドベントカレンダーを目にすることもあり、某有名店のは、毎日1個、高級チョコレートが入っているものとか、綺麗な包装にも目を奪われますが、値段を見て、びっくり! 
誰が買い求めるのでしょうか・・と余計はことを思いつつ、見るだけのお楽しみです。AIが記憶していると、それらがよく入ってくるので、それも問題で、見ないことが一番だと思いますが・・・。

アドベントカレンダー以外にも、この時期に頂くものが届くと、お礼状を書いたり、逆にこちらから送ったりしてお礼のメールや電話などで、ちょっとした会話から、近況をお互いに語り合い、そして、良いクリスマスと新年を迎えましょうね・・という挨拶を交わしますが、クリスマスとお正月が、本当に・・・近づいていることを実感します。

年末は、単身赴任先から夫もそして娘も帰省する予定なので、今年もいつもと変わりないお正月を我が家で迎える予定です。そして1月には、Seedsでも新年会を予定していますが、その集まりも今からとても楽しみにしています。

今年もSeedsのブログをお読みくださり、ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお付き合いください。