7月の例会
7月13日の定例会では、前回に続いて「感情的にならない気持ちの整理術」の付章を取り上げました。
今回でこの文献は最終回です。
「今すぐ、気分が変わる!和田式・気持ちの整理術」のお勧めが、一挙に17項目、短く紹介されています。
1、7秒間、深呼吸する
2、自分の行動と気分をノートする
3、他人を褒める
4、髪型や服装を変える
5、スイーツを食べる
6、節目のイベントを大切にする
7、丁寧に受け答えする
8、座右の書を持つ
9、状況をレポートする
10、「ありがとう」をいう
11、代替案を用意しておく
12、開き直る
13、プライベートな予定から決める
14、紙に書き出してみる
15、物事のプラス面を見る
16、自分のルールを優先する
17、自分が当事者になった時のことを想像する
いくつか、話題になったところを紹介したいと思います。
2・9の・・・・ノートにする。
これは、忘れない程度のメモはするけれど、でもそれほどはしないことが判明!
我々の性格なのか、むしろ頭で考えて言葉にする、言語化することは、日常的に、意識もしてやっている、という
意見に落ち着きました。
5、スイーツは誰と食べるか、、、も大事ではないかしら・・という感想から、確かに美味しいね!と言える
相手がいるのは素敵なことだと、最近お一人さまのスイーツが多い私の生活、ちょっと ドッキリ!です。
7、丁寧な受け答え、これは言葉の質、空気感の質が違います。
8、座右の書は特に挙がりませんでしたが、大切な人からかけられた言葉がある。それは大切にしている等々。
9、ありがとうをいう、これは礼儀だよ!・・・と、昭和世代の我々の感想がポロリの我々。
11、代替案を用紙する。いろいろ検討する中でも、NOの時にどうしようかなと考えておくこと、小さな別の提案として、気持ちにも余裕が生まれそうです。
著者は、終わりの言葉を締めくくる中で、感情が起こることを止めることはできないけれど、どんな時も対処できるテクニックがある!というのが著者の信念だと
述べています。この本を通して、自分なりに使えるテクニックをその時々に応じて、使っていけたらいいなと思いました。
今回の文献は、少しゆる〜くやろうよ・・・というメンバーの気持ちが、ガッテン!して、取り上げましたが、お付き合いくださりありがとうございました。
さて、運営面の話し合いでは、「2025 自由に語り合おう」の日程が決まりました。文献は次回までお休みとし、10月の例会で進め方と担当を決定します。
また、依頼頂いた研修は、コミュニケーション・アサーションを盛り込んだ内容で、来年1月〜2月4回のシリーズで開催予定です。

