初めての……

夏休みに入ってすぐ、2週間をフィリピンで過ごし、帰る途中でこれを書いています。

1月の訪比以来、半年ぶりです。前回は5日程度と短めでしたが、今回は15泊の長めの滞在です。テニスの試合の応援が主目的だったため、それに合わせて日程を組みました。これほど長い滞在は初めてです。

フィリピンには友人がいるので何度か訪れていますが、これまではマニラ滞在のみでした。今回は友人がバギオに2泊3日で連れていってくれました。バギオは山間にある都市で気温が低く、寒い日もありました。初めてマニラ以外に滞在したことになります。街の歴史を聞きながら案内してもらい、地元のマーケットや公園なども散策しました。SNSで人気に火がついたと思われる「Valley of Colors(色の谷)」は、地元の友人たちも存在を知らず「初めて!」と言っていたほど。自分たちだけでは経験できないことをさせてもらい、ご縁のありがたさをしみじみと感じました。

今回の滞在でのいちばんの収穫は、Grabを使えるようになったことです。日本のUberに相当するもので、主にタクシーとして利用しました。「マニラは危ない」ということで、友人はいつも私たちの移動を心配してくれて、常に同行してくれたり、ドライバーさんをつけてくれたり。ありがたい反面、やや不自由さを感じる部分もありました。今回初めてGrabを使ってみたところ、とても便利で安心、おまけに安い! 空いた時間に一人でショッピングモールへ行くこともできました。初めて一人で出かけてホテルに戻った後、「なんだか"初めてのおつかい"みたい」と、一歩踏み出せたような晴れやかな気持ちになりました。

名古屋からは直行便がなかったため、今回は初めての経由便です。成田経由で帰る途中、2時間以上の待ち時間をラウンジで過ごしながら旅を振り返り、これを書いています。

「初めて」がたくさんあった旅だったことが、ひときわ印象深く残ります。加えて、国際社会の視点を持つことの大切さも改めて強く感じた旅でした。年齢を重ねても、「初めて」を怖がらずに踏み出せる自分でいたいな、と思います。