人の力は凄い

改めて言うのもなんですが、私はあちこち出かけるのが好きです。
特に海外旅行に行くと、日本では味わえない多くのことに出会えるので、楽しませてもらっています。
今年も2月のトルコ、7月のベトナム・カンボジアに行ってきました。

トルコは歴史が長く、繁栄の時代の遺跡が多くあり、様々な時代の遺跡を見て回ることができました。カンボジアもアンコールワット遺跡群が目的でしたので、何度かの戦いで傷つけられながらも残り続けている姿を目の当たりにしてきました。

旅行では世界遺産に指定されている所に行くことは多いので、その度に思うのですが、現代のように重機のない時代に、人の手でどうやってこんなものを作ったのだろうということです。
人の何十倍も大きく、人の何十倍も重いものを、人の何十倍も高く積み上げる。しかも非常に美しい姿に。
人海戦術と言いますが、今よりも人口は少なく、シンプルな食べ物を食べていて、体格も小さかったであろう人たちが、いくら力業で動員されたとしても、現代人の私には「信じられない!!」としか思えないのです。

今年訪れたトルコで廻った遺跡の数々やアンコールワットの遺跡群でも、古代(?)の人たちの知恵と力、努力にも「凄い‼」と声を挙げ、あんぐりと口を開けて見上げてきました。
私は専門が人間関係で、中でもグループに関してを中心に学び、今はお伝えしていますので、これだけのことをやるときに、いかにチーム(組織)を作っているのかにも関心が向きます。地元を離れ、今までやっていたことも横に置いて、集められた人たちが、力を合わせなければできない作業を行う。命がかかっているからこそ、誰もが真剣に関わり合い働くのかもしれませんが、だからと言って鞭だけでは統制が取れるとは思えません。宗教心や王への畏敬の念?私の頭には?がいくつも湧いてくるのです。考古学者や組織開発の人なら解答が出せるのでしょうか。私は変な言い方ですが、人智を超える人の力があるように思います。

今の建築物(建築物だけではないのかもしれません)が後世にどのように残っていくのか分かりませんが、今残されている文化遺産と同じように、少しは人の力を感じさせてくれるものであるといいと思ってしまいます。そして後世の人たちにも人の力と魅力が伝わっていくといいと思うのです。

私は人が好きですし、一人ひとりがとても魅力のある存在だと思っています。
なので世界遺産を通して、残されている物の凄さだけでなく、そこに生きていた人たち魅力も感じます。人の魅力が時空を超えて感じられる世界っていいですよね。そしてそういう世界を繋げていけるといいなと思います。

あなたは旅で何を感じますか?またチャンスがあったら、旅で感じたことを語り合ってみませんか。

さて、次はどこに行こうかな…