変化が嬉しい?

4月は変化の月ですね。
入学、就職をはじめとして、転勤や配置換えなども多い時期です。引っ越し業者が大忙しで、街でも引っ越しのコンテナトラックを見ない日はありませんよね。
皆さんは、今年何か変化がありますか?

私は個人的には何もないのですが、隣の長男家族の変化が大きく、それに伴っての変化が訪れています。
義娘の復職、孫の幼稚園入園と保育園入園です。昨今、育児支援は充実してきたとはいえ、息子家族だけで対応するには、本当に難しいことが多く、行政がやっていることにも首を捻ることもあります。
まあ爺婆としては、自分の都合を調整して、最大限できることをするということで、これが我が家にとっては大きな変化です。

明日から一週間は、幼稚園は入園前で登園はなく、保育園はお試し保育ということで、登園時間が遅い上に午前中でのお迎えになります。
これは、どう考えても復職したての母親には対応できない。ましてや新年度を迎えたばかりで責任ある役職にもある父親も無理です。

という訳で、今週は爺婆が頑張らねばならないわけです。
幸い夫の仕事は都合をつけることができ全てフリー。私は1つのミーティングを除いては、まだ授業が始まらず、その他の時間は孫との時間にあてられます。そのために今日までは、準備(授業と受け入れの両方)に追われているというのが実情です。

この歳になると、変化は面倒なことが多く、特に「昨日と変わらない今日が来るのが一番幸せ」という夫と長年暮らしていると、日常生活ではちょっと変化を好まない傾向があるように思います。
変化でワクワクするということは、本当に少なくなりました。今年の孫たちの変化は嬉しいことばかりなのですが、きっと本人達は楽しみにしているのでしょうが、婆としては息子たちの生活がどうなっていくのか、不安の方が大きい感じがしています。きっと自分たちなりに乗り切っていってくれると信じてはいますが・・・

桜も咲いて、入園にはピッタリのシチュエーションになりました。
年少になる孫は今までも入園前教室に通っていた幼稚園に行くので、慣れていることもあって年少になるのをとても楽しみにしているようです。
初めて保育園に行く孫は、どうなることやらという感じですが、活発で言葉も動作も上手く出来て愛想も良いので、何とかお友達や先生とやっていってくれるのではという感じです。初登園も婆と一緒になので、ママと離れるのよりは後追いも少ないのではないかと期待したりしています。

そんな感じで自分たちの変化ではありませんが、今年は変化を少し楽しんでみようかと、このブログを書きながら思っているところです。
皆さんが、このブログを読んでくださる時には、私はてんやわんやだと思いますが、どうぞ陰ながら応援よろしくお願いします。

皆さんも変化を楽しむことができる毎日を送られることを願っています。