願望

今年は大リーグの試合をよく見ています。
もちろん大谷翔平さんの活躍を見るためです。朝からBSで何とか記録に残る一瞬を見ようと、朝の支度や雑用で忙しい合間を縫って見ていました。自然とドジャースを応援しているのもちょっと不思議な感覚でした。地元ドラゴンズの応援は早々にやめてしまったのにです。今はポストシーズンに入り、6日まではドジャースの試合がなく一息ついていますが、6日は日曜日ですから、またテレビに釘付けになることでしょう。

大谷翔平さんがいなくても、私にとって野球は身近なスポーツです。2人の息子がずっとやっていたからです。2人が中学、高校時代は、本当に大変だったんです。おかげでルールなどはある程度知っており、観戦するのは何が起こった⁉ということが少なくて、とても楽なのです。他のスポーツは、多かれ少なかれ「はぁ?」ということがままあり、ちょっとついていけなくなることもあります。ルールを知っているって、スポーツ観戦には大事ですよね。

という訳で、今はドジャースがワールドチャンピオンになり、その中でまた大谷翔平さんが活躍する姿を見るのを楽しみにしているところです。

私は今の自分の状況にある程度満足していますが、何度か大谷翔平さんが息子だったら嬉しいなと思ったことがあります。さっきも書きましたが、息子たちが野球をやっていたこともあり、母親として大谷翔平さんが野球に打ち込むことのお手伝いなら、何とかできるかもしれないと思っているからかもしれません。まだここまで大スターになっていない時のことですから、使いきれない1000億というお金に目がくらんでいるわけではありません。人柄も良く、容姿も良いということもありますが、やっぱり応援のし甲斐があり、一緒に多くのことが喜べたら幸せだと思うからなのだと思っています。今の世の中に、彼ほどこの思いを叶えてくれる人はいないと思いませんか。

息子たちの名誉のために言っておきますが、私は親バカですので、息子たちは自分の子にしては良くできた子(30代半ばですが)だと思っています。野球も部活のレベルですが、そこそこ活躍してくれましたし、自分自身の時には経験できなかった“青春”も感じさせてもらいました。大変でしたが、楽しい時間でした。でも、大谷翔平さんの母親(今思いましたが、なぜ妻じゃないんだろう)にはなってみたいです。人の欲は計り知れないものです。いや人ではなく私でした。

何かとりとめのない話で失礼しました。このところ忙しくて、ちゃんと考えられなくてと言い訳しておきます。

では、また6日からドジャースがワールドチャンピオンになり、その過程で大谷翔平さんが大活躍することを願って、テレビの前で応援します。きっと日本中の多くの人が、私と同じように思っているでしょうね。頑張れ大谷翔平‼