夏到来
6月も終わり、本格的な夏が来た!という感じだ。
今日は台風が明日上陸するとニュースで注意を呼び掛けている。
私は昨日まで所属する団体の研究会・総会で清里に行っていた。
清里は八ヶ岳の麓の高原なので、名古屋の蒸し暑さからはほど遠い。
帰ってきて翌日が猛暑日かと思う暑さ。
まいってしまう。
でも、私は夏が嫌いではない。
7月に入ると共に、開幕が早くなった高校野球の愛知県大会が始まった。
自分は経験しなかった"これぞ青春"が感じられる、私の楽しみな時である。
新聞の高校野球チームの紹介をくまなく見る。
以前は自分の息子のチームを中心に、息子の友人のチームを探した。
今では、息子の母校以外に、息子の教え子の所属チームを探す。
知人の関係チームを見る。
見たからどうということではないが、応援したくなる。
その背後にあるドラマを想像して、心を熱くする。
しばらくは楽しめる。
スマホには速報の見られるショートカットをつくり、
月曜日の新聞では結果を確認しながら、最後の試合を終えた球児を思う。
若者はいいな!!
さて、この素敵な若者たちに担ってもらう社会が、少しでも素敵なものになるように、
私たち壮年ももうひと踏ん張りしますか。