初夏の訪れ

今朝、駅のホームで電車を待っていたら、たくさんの燕が飛びかうのを見た。
駅は新しくリニューアルして間がないので、白くてきれいだ。
その白さを背景に、黒い燕とのコントラストがあざやかで、つい見とれていた。
こんなにたくさんの燕を見るのは久しぶりだなと思った。
帰りの車窓から見た田園風景は、田に水が張られ、田植えを待つばかりであった。
近所の公園の藤棚には、花が咲き始め、
街路樹は、はなみずきの季節がやってきている。
車で走ると、近所の山々は新緑が芽吹きはじめ、
山の色がいろいろな種類の緑に覆われ始めている。
私はこの季節が大好きである。
私は、とれった広場という近所の農家が朝採りの野菜を販売しているところによく買い物に行く。
新鮮な野菜が所狭しと並び、時にはスーパーであまり見かけない野菜も並んでいて、見て歩くだけでも楽しい。
そこでは、田んぼの畔や庭先で作った花が切り花として売られていて、
今の季節は、菜の花や水仙、雪柳、すずらんなどが置いてある。
先週は矢車草の花束を買った。
季節の移り変わりを感じるのは、忙しく慌ただしい日常の小さな楽しみだ。
それを誰かに話して共有したくなる。
女友達は、そんな話に多くの人が共感してくれて
また、その人の発見した春を教えてくれたりする。
そんな些細なコミュニケ―ションが楽しい今日この頃である。
 


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