ごきげんよう

7月に入り、もう1年の半分が過ぎたのだと、ちょっと焦った気分になります。
本当に時間はアッという間に過ぎていきます。
さて、毎回悩まされるブログですが、今回はご挨拶について書いてみようと思います。
朝の連続ドラマ「花子とアン」で主人公の通っていた女学校では「ごきげんよう」と挨拶しています。数年前に神奈川のカトリック女子中高に仕事に行かせていただいた時に、そこで交わされる挨拶が「ごきげんよう」でびっくりしたことがあります。私はそれまで「ごきげんよう」と言ったことがなかったからです。私も実は同じカトリック女子中高を卒業しているにも拘らずです。
「ごきげんよう」はとても上品で柔らかい感じに聞こえますし、利用範囲も大きいようで色々に使えます。朝夕の挨拶、ちょっとした声かけなども「ごきげんよう」と言えばよいようです。ある意味便利な言葉です。でも言い慣れないとすぐには出てきません。そして、何となく私には似合わない言葉のようにも思います。
今はBSでの「花子とアン」放送後すぐに出勤する夫と冗談で「ごきげんよう」と挨拶していますが、この歳になったら「ごきげんよう」の挨拶が少しは似合う生活や生き方を、考えてもいいかなぁと思ったりもしています。
あなたは「ごきげんよう」と挨拶したことがありますか?

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