人生の節目

先日の例会でみんなが近況をわかちあった。
私の場合は、自分自身のことでの大きな変化はないが、
大学4年になる息子の就職が決まり、ほっとしているところである。
メンバーの多くは、夫が定年になったり、定年まじかになっていて、
その後の身のふりかたや、年金等の話が身近になってきた。
また、友人の子どもの結婚や、孫ができたという話など、おめでたい話もある。
そうした話を聞くと、自分もあとわずかで体験することなので興味を持たずにはいられない。
あれこれ聞くことはとても参考になるが、一方でものすごく不安になる。
明るい将来の展望があまり思い描けない気分だからだ。
今日はひさしぶりに親戚の人が訪ねてきてくれて
昔話に花が咲き、いとこたちの近況を聞いた。
叔父や叔母は、介護認定をもらっていたり、元気だけどそろそろという人もいて
それぞれに心配の様子だった。
そして、本題はお墓の話だった。
新しいお墓を作るのか、苗字が違っているけどなんとかならないものか、
遠くに墓を作っても、墓参りがたいへんということや、そもそも墓はいるのかなど、
お墓をめぐる諸問題が出された。
これも簡単に結論の出る話ではない。
しかし、いずれにしても、わたしたち50代が人生の秋を迎え、
その先の冬への準備をしていくことを急かされている世代であることは間違いない。
考えず過ぎてもいけないが、何も考えないのもまずい。
自分の決定に自信を持ち、老境を楽しむ道をさぐりつつ、
その途中で思わぬセレンディピティに出会えることを願い続けるのみである。
 


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