年末に届くもの

 師走に入って、思いがけなく雪・雪・雪の朝を迎えた。
底冷えのする1日。
今年は、過ごしやすい秋の日が続いていたと思ったら、
いつの間にか、木枯らしが吹き、とうとう雪が降る本格的な冬になった。
この季節になると、届くものがある。
まず、喪中はがき
今年は、特別な友達を失くした。あらためて、はがきをいただいて
友の死を知ったときの想いが少しよみがえる。でも、いつも近くに感じて
失った気持ちでは、今はない。
迷った時、困った時、ちょっと独り言で、話かけてみる。
そんな存在だ。
つぎは、お歳暮
私の大好物のスモークサーモンを、父がいつも送ってくれる。
いつもは、スーパーで安くなったのを買ってくるのだが、
このときばかりは、ノルウェー産の上ものだ。
さっそく、封を切り、サラダに乗せていただく。
実家に電話して、「サーモン届いたよ」と言う。
「そうか」と父が出る。
毎度のことだけれど、今年もいつものように変わらずしてもらえた。
寒い中、百貨店に行ってくれたのだろうなと、その心遣いと安心を一緒に受け取る。
それから、クリスマスカード
ご主人の赴任で、海外に住んでいる友人から、毎年この時期に届く。
今年は、シラカバアレルギーになったそうな。
スギ花粉症ならぬ、シラカバ花粉症があるのだろうか。
来年は日本に本帰国する予定だそうだ。
積もる話もあるし、早く帰って来ないかなと思う。
年末、忙しさに、時間が飛ぶように過ぎて行く。
仕事をしていると、あっと言う間に大晦日になっていることがしばしば。
そんな毎日の中、年末に届くものに目を留めて、ああ今年も1年が終わるんだなと
送り主を思っている。
私も、1年の感謝を込めて、年末、ぎりぎりまでかかって、年賀状を書こう。
今年中に投函しなくては・・・


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