フィギアスケートのペアの演技、素敵でした
オリンピックが始まりました。
今日は、フィギアのペア・ショートを見て、ロシアにわたった日本人、川口さんの美しい白鳥の演技にすっかり魅せられました。
日本のペアは出ていないので、シングルに比べ話題性は低いけれど、一生懸命みてしまいました。上位の人たちは、技術がすごいのに、すごいことやってるんだーということを感じさせず二人の世界をを創ってしまうところがすてきです。
ペアは合わせることも大事。いったいどうやって練習しているのか不思議な感じ。でも相手の一挙手一投足を見て、相手の呼吸を感じ、お互いに歩み寄りながら作っていくんだろうなあ。
相手のことをよく見るということは、その変化に気づくこも大切だと思いますが、私にとって変化を見逃さないことがなかなか難しいことだと最近思うのです。自分は変わっているのに、相手の変化はみとめにくいところがあります。でも、いっしょに何かをやる相手の変化を見ていかないと、呼吸が合ってくることは永遠にないだろうな。私は、変化を見逃していないか、同じところにとどまっていないはずだということを忘れてはいないか、いつも自分に問えたらいいなと思います。
ロシアの素敵なペアの、息の合った演技を見て、どうやって合わせているのかと思いながら、ちょっと感じたことです。