7月の例会

今月はまず7/9に今年度第2回目の「実家に帰ったみたいに」を開催しました。
今回は男性1名、女性4名のなんと!5名の方に来ていただきました。みなさん自分たちの活動の中での気づきについて話し合いをされたようで、Seedsメンバーとともににぎやかな時間を過ごしました。ありがとうございました。
また次回のお越しをお待ちしております。

今月17日の定例勉強会ではキャス・サンスティーン、リードヘイスティ著「賢い組織は『みんな』で決める リーダーのための行動科学入門」4章”集団は極に走る”を読み進めました。

集団での討議の際、権威者や有識者に影響されることを改めて認識しました。またそれが宗教や民族に関わることだと極に走りやすいのではないか、歴史は繰り返すでヒットラーのユダヤ人に対する政策やオウム真理教など大きな影響を与えることになるのではないかと討議しました。

ただ極に走ること=悪いことととらえるのでなくそれがどのよな意味を持ったり、影響を与えることになるかを考える必要があると感じました

次回例会以降で10月に迫ったSeeds恒例合宿の中味の検討に入る予定です。