グループファシリテーターの会 Seeds



Seedsについて


私たちが感じていること


 誰でも毎日、いろいろな人と関わりながら生活をしています。人が人と関わっていくためのスキルについては、あまり意識することもなく、実際の関わりの中からごく自然に身につけていくものだと思われがちです。しかし、目覚しい科学技術の進歩や、情報化社会への変化が、人と人の直接的な関わりを少なくしていることは否 定できません。日常の直接的な関わりによって培われ、育まれるはずのスキルを得る機会が失われつつあります。
 コミュニケーション能力の不足が原因となり、人間関係にストレスを感じたり、より良い関係が持てないといった問題が、例えば職場、学校、地域、子育ての現場など身近なところで起こっていると感じています。
 このような問題に答える1つの方法として、私たち「グループファシリテーターの会Seeds」はラボラトリー方式の体験学習が有効であると考えています。

グループファシリテーターの会Seedsについて


 「グループファシリテーターの会Seeds」は、南山短期大学人間関係科で学んだ卒業生が中心となって2001年12月に結成しました。
 短大時代にラボラトリー方式の体験学習に出会い、社会経験を通して、改めてラボラトリー方式の体験学習の持つ学びの魅力と必要性を強く感じ、この学び方がより多くの人々に知られ、必要とされる所で活かされる様、その普及と発展に貢献したいと願い集まった仲間です。
 私たちは、人間関係のなかで起こるさまざまな問題に向き合うために、互いに尊重しあい、安心して関わりの持てる学びの場を提供しています。そこで学習者がより良い人間関係を作り、自己実現を目指していく過程を援助促進(ファシリテート)していくことを実践しています。
 Seedsのメンバーはファシリテーターにとって大切な「非操作:人を操作しない」「非評価:人を評価しない」「共存:学習者と共に学ぶ」という姿勢を心がけています。そのために私たちはファシリテーション能力を高めるための研鑽を積んでいます。

私たちが実践している学び方


 ラボラトリー方式の体験学習とは、学習者が主体的に学ぶことを大切にする学習方法であり、自己成長を促すものです。
 ラボラトリーとは直訳すると実験室という意味ですが、ここでは、学習者が自分のことを検討し問題を解決していく“場”を指しています。
 グループでの話し合いや、実習という作業に取り組む中で、「今、ここ」で起こっている様々な問題に気づき(自分のこと、相手のこと、グループの仲間のことなど)に目を向けることから、自己概念、コミュニケーション、リーダーシップ、意思決定の仕方、グループや組織のあり方などを学ぶことができる学習方法です。
 この学習方法は、全米教育協会に属するNTL(National Training Laboratory)によって開発された人間関係トレーニングです。日本では立教大学キリスト教教育研究所(JICE)に導入されたのち、南山短期大学人間関係科が設立され28年に渡る実践的な大学教育がなされました。現在は南山大学人文学部心理人間学科および人間関係研究センターを中心に、さまざまな教育の場で活かされています。

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