快適な空の旅

ゴールデンウィークを利用して、日本を離れて旅行中です。
行きの飛行機の中での投稿ですが、アルコールもいただいて
ちょっといい気分でくつろいでいます。

 

今回は結婚30年のアニバーサリーと、お互いに仕事が一段落したご褒美旅行を夫が計画してくれました。
海外旅行は、6年ぶりぐらいです。

この間、お互いに教会関係のミッションで仕事をすることになり、その頃はもっと気楽に日曜日に礼拝に出席するぐらいと思ってましたが、今や2人とも仕事もプライベイトも、とっぷりとキリスト教のミッションの中で生かされています。

私の中では、「Seedsの活動」「家族と親しい友人」「教会のつながり」、この3つが大きな柱になっているかな・・・と思います。

 

キリスト教の繋がりは、南山短期大学時代の恩師が聖公会の牧師であったからで、Seedsの仲間との出会いもそうだけれど、18歳のあの時の進路が一つの転機となって、今の私に大きく影響しています。
偶然だったのか、神さまのご計画にあったことなのか・・・ですが、今日に至るまで、身内にも大きな病気もなく、途方にくれてしまうようなことも幸いなかったので、ありがたいことだと思います。

 

さて今回のフライトは、初のビジネスフライト!
キャセイパシフックで、HK経由で到着地はヒースロー空港です。

 

驚いたことに、ビジネスもほぼ満席です。
ゆったりシートから思うことは、一人の空間を快適に過ごすようにできているということ。

当たり前のことだけど、一個人・・・って感じで、「機内食、おいしいね!」というリアクションも、「どのワインにする?」というのも自分一人、お隣さんとシェアできないのは、ちょっと寂しい感じもしますが、長いフライト中に、フラットに寝れるというのは、とても快適です。

今回の旅の楽しみは、3つあります。
1つ目は「往路のフライトを楽しむこと」・・・・、これは既に述べた通り、本当に快適です。

 

2つ目は「現地の知人に会うこと」
ドイツのメンフェングラードバッハ(サッカーの香川選手が在籍していた街)の知人宅を訪ねます。
ロンドンでも、久しぶりに会う知人がいて、名古屋に12年近く住んでいたイギリス人の女性で大の相撲ファン。
日本食も大抵のものは大好きだった彼女なので、日本の食べ物をいろいろ買込みました。
5年ぶりの再会ですが、子ども英会話クラスの教師をしていたので、娘も小学校の間お世話になりました。
実はSeedsメンバーの中にもお子たちが彼女のクラスで学んでいたので、そっか、そんなこともあったんだ・・と
思い出しているところです。
彼女に会ったらそのことも伝えてみようかな・・・。

 

3つ目は、カンタベリーにある聖公会の大聖堂を訪れること。予約したホテルの庭から聖堂が見えるらしく、夕の礼拝が毎日
あるので、一度は出席してみようかと思います。

そう言えば数日前に、英国王室キャサリン妃が王子さまを出産されたそうですが、今回のロンドンの滞在先が、偶然にもケンジントン宮殿近くの為、街も喜びムードですね。そんなことも旅の楽しみを倍増してくれそうです。

 

そろそろ機内も就寝モードに入ってきました。

では、しばしゆったりシートで過ごしてみたいと思います。

 

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