プレゼント

年の瀬となりました。
クリスマスを迎えて、ほっとする間もなく仕事納めまでもう少しです。
そして今度は、お正月の支度が始まります。

毎年同じような慌ただしさの中で、時間だけが過ぎていく感じですが、おせち料理を楽しみにしている両親や帰省する娘、同居している姑の嬉しそうな顔を想像すると、今年も頑張るか!という気になります。

 

日本では、25日のクリスマスが終わるとお正月を迎える装いに一転しますが、キリスト教の暦では1月6日の顕現日までがクリスマスです。そのことも大切にしたいので、毎年どこまで片付けようか・・・と迷ってしまいます。
その中で、聖家族の馬小屋のお人形は6日までそのままにしています。

 

 

今年はツリーも飾ってみました。

階段を上がったところにクリスマスツリーを置いて、通る度にワクワクした気持ちを楽しむことができました。
これもまぁ、いいかと、今年は6日まで飾っておこうかな・・と思っています。

 

 

さて、今年のクリスマス、思いかげす、ある人からクリスマスプレゼントをいただきました。
レースの縁取りの綺麗なタオルハンカチです。
とても嬉しくて、サンタさんからのプレゼントのように胸が躍りました。

その一方で、私が作ったクリスマスシュトーレンをあるご家族に送ったところ、「心のこもったプレゼントをありがとうございます。シュトーレンは大好きです。美味しかったです」とそれはそれは丁重なお手紙をいただきました。
どうしているのかな、お元気かな?と気になっていたので、最近の様子も知ることができ、こんなふうに、クリスマスのプレゼントを通して心が通じあえるのは素敵なことだな、とあらためて気づかされました。

東京に住む娘からは、クリスマスイブに葉山へドライブに来たけど、美味しそうなお野菜があるけど、
お正月用にいる?ワインと一緒に送るよ・・・と、めずらしく電話がありました。

私がこの日、LINEに全く反応していなかったので、電話をかけてきてくれたのだと思いますが、デート中の?(多分・・・)、嬉しそうな娘の声も聞けて、それも私にとったは、ちょっと意外な、でも嬉しいプレゼントになりました。

 

 

年末年始は、久しぶりに親戚や友人との楽しい時間を過ごすことも多いところですが、冬空の寒さの中で、困難な状況におかれた人たちがいることにも心をとめて、新しい年がどの人にも希望のある、幸せな年でありますように・・・・。

 

 

 

 

 

 

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